成功しているとか、うまくいっているとか、
そういうことは、何を基準にいっているのか。
「私は成功しています。幸せです。」
と声を大にしていっている人は、なかなかいない。
でも心の中で、
「俺は、私は、成功していていろんな課題もあるけど、幸せです。」
と思っている人には結構出会ってきた。
その人たちの共通点として、
自分の個性、持ち味と得意分野の能力をわかっていて、
それを仕事に120%発揮している。
だから、仕事がおもしろくて仕方がない。
つまり、自己分析能力に長けていて、それを行動、カタチに移せる人
と考えられる。
これは、会社の経営でも同じだと思う。
自社の強みはなんなのか、
掘り下げて考えてみる。
データで分析するとか、難しく考えるのではなく、
一つ一つ問いかけていく。
その時必要なのが、
その掘り下げ行為を手伝ってくれる人である。
だから、役員が存在する。
役員がいなければ、外部のパートナーが必要になる。
僕自身の掘り下げ作業も、
子供用スコップで砂遊びしているところから、
大人用に持ち替えて、開発レベルで行わなければいけない。