8月, 2014 | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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Monthly Archive: 2014年 8月

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こんなものを作って欲しい、こんなデザインでこんな仕様で。

と依頼されたとしよう。

 

そのまま、受入てカタチにすれば、それなりの満足は得られるかもしれない。

ただ、それ以上でもそれ以下でもない。

要望にだけ応えてデザイン出しすれば、

お客様はそれが良いか違うかのジャッジはすぐにできる。

なぜなら、想定内のものだから。

 

デザインは目に見えない無から有への表現なので、 受け取り方は様々。

そして、 要望のその先を見つめて制作したものは、

瞬時には受け入れられない場合もある。 それは、なぜか。

想定外であり、今までお客様の中になかったものだから。

 

ここで大事になってくるのは、 ちゃんとそこには意味があるということを、

しっかりと相手に伝えることができなければ

単に的を外したもので終わってしまうことがあるということ。

またそこには、制作する側の信用と実績も関わってくる。

同じことをAさんとBさんで言っても、 受け手に響くか響かないか、

納得できるかできないかの 違いが出てくるように。

 

そして、気をつけなければいけないのは、 そもそも的を外したものに気づかず、

見誤ること。この視点と気づきも大事。

 

要望は当然踏襲した上で、 概念にとらわれずに、表現できる実力があるかどうか。

ご要望を反映しただけでは、そこに満足と感動は生まれず、

ファンになってもらう、次の誰かを紹介してもらう、決してそうならないだろう。

 

そういう意味で、BRESTももうすぐ創業7年目(法人は3年目)に突入するが、

まだすべてが始まったばかりで、少しでも期待にお応えできるように 上げていきたい。

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クレイジーと呼ばれる人に憧れる。

自分はよく人から、真面目だと言われるからなおさらか。

 

例えば、スティーブ・ジョブズが生み出したすべてであり、

スタートトゥデイの前澤友作社長の考え方であり、

新庄剛志のパフォーマンスであり、イチローや落合博満の打法であり…。

 

クレイジーと呼ばれる人を見ると、共通する事項が何点かある。

・1つのことに集中している。

・本質を突き詰めて考えている。

・常識を疑ってかかる。 などなど。

その中でも特に、既存の「枠」にとらわれていないというのが大きい。

常識や慣習を疑ってかかる。疑ってかかるというか、

内なる声を信じ、その違和感を感じ取り、それを素直に実行している。

自ら枠外へ行こうとしているのではなく、あくまで自然に物事を捉え、

結果として規格外へとなっている。

 

これは、企業ブランディングの独自化にも共通する。

ブランディングとは、強み・弱みを洗い出し、

自社(自分)だけが出せる価値(ブランドコンセプト)を打ち出し、

周りを魅了することと考えられる。

 

甲子園では、北陸勢の快進撃がすごい。

星稜対富山第一の高校サッカーといい、星稜対小松大谷の逆転といい、

僕も星稜高校出身の端くれとして、松井秀喜と本田圭佑の間の世代として、

 

クレイジーでありたい。

 

とこんなことを書いている段階で、ノークレイジー…。

 

p.s.

一番好きなCM。

いさまら言うまでもない名作「Think  Different.」

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ジョブズのプレゼンをよく見るけど、 人を惹きつける声のトーンがあるよな〜。

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どんな仕事をしていても、モチベーションの上がり下がりはあるものだと思う。

それは、プロ野球選手でも、サッカー選手でも大企業の社長でも、芸能人でも。

ただ、このモチベーションは、外的要素や環境に左右されても、結局は自分次第。

この3つを実践していないのに、外部環境に「何か」を求めて、

不足や不満を感じているのはただのバカ。

満足いく良い心の状態を保ち、毎日を充実させるためには。

 

【本を読む】

仕事に直接的でも間接的でも関係する分野の本を、月に最低10冊は読む。

できれば20冊以上読みたい。読む時間は、いくらでもある。

・仕事が始まる前の朝時間。・お昼休憩時間。・お風呂の中。・トイレの中。・寝る前。

・・・・スマホを触っている時間、読書に充てればいくらでもある。

WEB上の情報だけでは、脳が受動的になってしまい得られないものが多い。

自発的に脳を使う必要がある。

本を読むと、明日こうしてみようとか、こうなりたいとか、

こんな方法があるんだとか、こんな世界があるんだと、想像力が膨らみ、

それが活力と行動に繋がる。

 

【人と会う】

人と会うということは、普段漠然と考えていたり、仕事でなんとなく感じていたり、

インプットしたことを発露する機会でもある。また、自分が知らないことや、

違った角度からの見方、感じ方に気づき教えてもらう場でもある。

自ら会いたい人に直接連絡をして会う。ここで大事なのは、

刺激と気付きを共有でき、ポジティブな発想をもたらしてくれる人がいい。

単なる快楽や慣れ合いや居心地の良さでは、大した意味をなさない。

 

【旅に出る】

いつも同じるルーティンの中にいては、発想も次第に乏しくなっていく。

少しの行動が大きな変化をもたらす。旅と言っても、海外や県外に行ければ

越したことはないが、いつも行けるわけではない。もっと身近で小さな行動も

旅と位置づければ無限大にある。例えば、隣町のカフェに行ってみる。電車に乗ってみる。

数千円でも充分旅はできる。2万円出せば飛行機とホテル付きで台湾にだって行けるし、

隣町に蕎麦を食べに行こうと思えば簡単に行ける。ただ、行くか行かないかの判断だけ。

お金や機会がないから行けないというのは、グータラ生活への言い訳か、

そのまま何も変わらなくてもいいという現状維持か。

違った場所に足を運び、肌でその場所場所の空気を感じることで、

新鮮な気を取り込むことができる。

 

この3つにもう1つ付け加えるとするなら、

【目の前の仕事に本気で取り組んでみる】

武田信玄の言葉にこうある。

一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。

と。
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