3月, 2012 | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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Monthly Archive: 2012年 3月

0323

朝、何時までに仕事に行かなければと思って、

ギリギリに起きて急いで支度して家を飛び出すのと、

本屋でも寄って、コーヒーを飲んでから行こう、

早く事務所に行って、定時に上がってフィットネスでゆっくりしよう、

では、「時間に管理」されるか、「時間を支配」するか

の大きな違いになってくる。

その後の仕事をどうするか以前に勝負はついている。

 

先日、家に帰ってテレビをつけると、

ニュースステーションで巨人の長野選手の特集をやっていた。

長野選手は、昨年首位打者になって巨人には必要不可欠な存在になっている。

昨年、広島のピッチャーに危険球を投げられ、頬骨にヒビが入った。

その時、病院に運ばれる救急車の中で、

自分のことより、広島のピッチャーが、

これで内角を攻めれなくなって潰れてしまわないかと心配をしていた。

また、5日間戦列を離れ、チームに迷惑をかけてしまって申し訳ないと。

よけられなかった自分が悪いと。

どう見てもよけられる球ではなかったし、本人がそれを一番わかっているはず。

けども、その怒りを相手にぶつけるのではなく、

すべて自分の責任だと捉えている。

スゴいなと思った。

どうしようもできない、不可抗力でも

周りや環境や人のせいにせず、自ら受け止める姿勢が

首位打者という他から一歩抜け出した存在をつくっている。

 

勝負は、始まる前についている。

 

今年のプロ野球は、長野選手の活躍も楽しみ。

また監督では、

パフォーマンスの中畑監督がどこまで深みを出せるのか、

周りを気にしている栗山監督がどこまで勇気をもった決断ができるのか、

を勝手に興味を持っている。

個人的には、来年落合監督が復帰してほしい。

0321

売上って、単価×数量だけど、

これは結果の数字であって、

その前に、何かあるんじゃないかなと考えてみた。

 

信用×ブランド

 

これが売上(結果)をつくる前提ではないかと。

じゃあ、信用とは何かと考えると、

約束の時間をキッチリ守ったり、

電話の対応が良かったり、

仕事が丁寧だったり、

書類がしっかりしていたり…..

そんな細かいことの積み重ね。

では、ブランドとは何かと、

その会社に近づきたい、関わりたい、応援したい

(見たい、聞きたい、歌いたい、的な ←古っ!)

と思ってもらえるようになることで、

実際関係することになっても、

そのイメージが変わらないこと、むしろ良くなること。

さらにイメージとは、これまでの仕事の評価や評判によるものや

外に対して発信されるものすべて、そして、企業の考え方(哲学)など…。

 

信用×ブランドは、どちらかが「0」であれば、

一方が1でも0になるし、

Wエンジン(信用とブランド)の一方が機能しなければ、

( ↑ 惚れてまうやろ〜!のそれではありません)

遠くへ飛ぶどころか、飛び続けることもできなくなってしまう。

機能すれば、結果として、数量×単価に結びつく。

 

Wエンジンの点検を行おう。

 

 

0320

3、4年前、PR事業が流行った時があった。

PRESSリリースの配信サービス会社が一気に増え、

中小企業でも、たいしてネタがなくても、

いかにもすごいサービス、商品のごとくアピールした。

しかし、

最近では、一部の本当に良い商品や全国にアピールする場合は

有効なことも当然あるが、

中小企業にとっては、あまり市場に合っていないこともある。

なぜか。

Facebookやtwitterなど小さな発信ツールの拡大があり、

生の発信、反応、反響のほうが効果が大きくなったといえるから。

情報それ自体が第3者によって加工され、

さも良いように作られたものからの変化が起こっている。

まだまだ、HPなどの発信の仕方においても変わると感じる。

 

アウターへのパフォーマンスから、

インナーへの内部強化へますます移行してきている。

内部や関わりのある近い人達が良い反応をし、

応援してもらえる考えと努力を行い、

強化することが近道であるとみんな気づき始めている。

発信の軸を外側からの発想にするか、内側からの発信にするか、

その最初の位置づけで、行き先のベクトルは大きく変わる。

 

0318

世の中で成功した企業の9割がプランBだという一説がある。

プランBとは、

これまで続けてきた計画(事業)が頓挫したり行き詰まった時に、

発動される次の策のことをいう。

例えば、ラーメン屋をやったけどどうも流行らなくて、

どうしようか考えていたとき、以外にもサブのチャーハンの注文が

多いことに気づき、チャーハン専門店を始めたら人気店になった。

このときのラーメン屋がプランAで、チャーハン専門店がプランB。

 

これは、本業がうまくいかないからと、

他の事業に簡単に乗り換えたり、転換させるのではなくて、

今やっていることに本気で取り組み、全力を尽くすことが、

これからへの繋がりと次をつくり出すのだと思う。

またそれを想定しておくことも大事なんじゃないかと思う。

 

プランBに移らななければいけないタイミングなのに、

プランAにこだわっていることもいけないし、

プランAすらままならないのに、プランBを探しにいっても

結果はさみしいことになる。

 

プランAをとことん突き詰めることでしかプランBは見えてこない。

 

0315

有料老人ホーム LOGO

クリニック LOGO

有料老人ホーム FLYER

 

フラワーショップ FLYER

 

カウンセリングルーム CARD

 

 

 


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