完璧な人なんていない。
実際、僕も色んな部分で欠落しまくっている、うんこレベル笑
自分で思うんだから、人から見れば相当あるに違いないが、
想像すると怖くなるのでしない笑
「すごい奴っていうのはそいつに何か例えば
才能みたいなのがべっとりとくっついているんじゃなくて、
何か欠けてる場合の方が多いんだ。」
村上龍のこの言葉で少なからずポジティブに救われてみたりする。
欠けている部分を補い、人に追いつこうとしても、
その差は、得意な人には追いつけない。
得意なことや、強みや、らしさを伸ばすほうに比重を置きたい。
それを補完できる関係があるのが、良いチーム。
ただ、ここで勘違いしたくないのは、
欠けている部分があるからと言って、それを「俺はこうだ」と
決めつけて「変わらない」ことはやめたい。
欠けているがゆえに、
周りに迷惑をかけたり、
コミュニケーションに不足を生じたり、
相手を不快にさせたり、
するんであれば、直さなければいけない。
そのベクトルは、別であると思う。
そして、人の良いところが目に付く視点でありたい。
企業も同じで、劣っている部分を補うことばかり考えていては、
こんな超スピード時代には、ついていけないし、
気づいた時には、手遅れになっている。
旧日本型経営の典型である総ゼネラリスト思考は、
高度成長期には有効だったかもしれない。
ただ、今はスペシャリスト思考へ考え方を移行する必要がる。
伸びている企業は、欠けた人がいっぱいいるのに、
なぜかハグルマが噛合い、想像以上の力を発揮している。
そうで在れるように行動したい。