リンダ・グラットンは、こう言う。
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ビッグアイデア・クラウドは、自分の人的ネットワークの外縁部にいる人たちで
構成されなくてはならない。友達の友達がそれに該当する場合が多い。自分と
違うタイプの人間とつながりをもつことが重要だ。
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まさにそうだと思う。
例えば仕事が発生する時、新たなアイデアが生まれる時、人と繋がる時、
いつも一緒にいる人やよく知っている人、また身近な人からよりも、
あまり普段深い付き合いをしていない、けれもど繋がっている人からのほうが、
以外にもあったりする。(逆なような感じがするが、よくよく考えるとそう)
よく、カイゴウやダンタイの誘い文句として決まって、
「会には色んな人がいるから、仕事につながるから」と。
「はっ??」
そんな仲間内のなかで繋がって、どーするん?
そこから仕事が発生したことは聞いたことがない。
ただ、それは、
そこに来ている人と繋がっているその先の人とのいずれの繋がりが、
今後活きてくるのであって、自分と同じタイプの人ばかりと付き合うのではなく、
いろんな人と関わり、つながることが大事なんだと思う。