BRANDING | BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 4
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商店街にある小さな個店、

お客さんが来ている気配のないお店。

どうやって、商売を成り立たせているのか。

 

大体は店頭販売での収益は、当てにしておらず、

別のキャッシュジェネレーター(粗利の生成元)を持っている。

B to C ではない、B to Bの卸取引やネット取引など。

 

ウェブ上でビジネスを行っている企業でも、

どこに収益モデルがあるかがわかりにくく、

複雑化している(いや、わざとわからなくする)ため、

ぱっと見ではわからなかったりする。

 

そして、

「企業は、一番儲けている商品を全面に配置しているとは限らない」

ということ。

表面上では見えない部分があるという前提のもとで、

色んな企業を見ると面白い。

(ネットで知らない企業を知るという個人的な趣味。。。)

 

僕達がブランディングの観点からお仕事をさせていただく際、

ディレクションのポイントの1つでもある、

クライアントのキャッシュゼネレーターがどこにあり、

その事業ドメインのポートフォリオはどうかということを

はっきり掴んでいなければ、

クリエイティブもデザインもあったものではない。

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2012.8.28 Česká republika Praha

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どんな仕事をしていても、モチベーションの上がり下がりはあるものだと思う。

それは、プロ野球選手でも、サッカー選手でも大企業の社長でも、芸能人でも。

ただ、このモチベーションは、外的要素や環境に左右されても、結局は自分次第。

この3つを実践していないのに、外部環境に「何か」を求めて、

不足や不満を感じているのはただのバカ。

満足いく良い心の状態を保ち、毎日を充実させるためには。

 

【本を読む】

仕事に直接的でも間接的でも関係する分野の本を、月に最低10冊は読む。

できれば20冊以上読みたい。読む時間は、いくらでもある。

・仕事が始まる前の朝時間。・お昼休憩時間。・お風呂の中。・トイレの中。・寝る前。

・・・・スマホを触っている時間、読書に充てればいくらでもある。

WEB上の情報だけでは、脳が受動的になってしまい得られないものが多い。

自発的に脳を使う必要がある。

本を読むと、明日こうしてみようとか、こうなりたいとか、

こんな方法があるんだとか、こんな世界があるんだと、想像力が膨らみ、

それが活力と行動に繋がる。

 

【人と会う】

人と会うということは、普段漠然と考えていたり、仕事でなんとなく感じていたり、

インプットしたことを発露する機会でもある。また、自分が知らないことや、

違った角度からの見方、感じ方に気づき教えてもらう場でもある。

自ら会いたい人に直接連絡をして会う。ここで大事なのは、

刺激と気付きを共有でき、ポジティブな発想をもたらしてくれる人がいい。

単なる快楽や慣れ合いや居心地の良さでは、大した意味をなさない。

 

【旅に出る】

いつも同じるルーティンの中にいては、発想も次第に乏しくなっていく。

少しの行動が大きな変化をもたらす。旅と言っても、海外や県外に行ければ

越したことはないが、いつも行けるわけではない。もっと身近で小さな行動も

旅と位置づければ無限大にある。例えば、隣町のカフェに行ってみる。電車に乗ってみる。

数千円でも充分旅はできる。2万円出せば飛行機とホテル付きで台湾にだって行けるし、

隣町に蕎麦を食べに行こうと思えば簡単に行ける。ただ、行くか行かないかの判断だけ。

お金や機会がないから行けないというのは、グータラ生活への言い訳か、

そのまま何も変わらなくてもいいという現状維持か。

違った場所に足を運び、肌でその場所場所の空気を感じることで、

新鮮な気を取り込むことができる。

 

この3つにもう1つ付け加えるとするなら、

【目の前の仕事に本気で取り組んでみる】

武田信玄の言葉にこうある。

一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。

と。
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