どんな仕事をしていても、モチベーションの上がり下がりはあるものだと思う。
それは、プロ野球選手でも、サッカー選手でも大企業の社長でも、芸能人でも。
ただ、このモチベーションは、外的要素や環境に左右されても、結局は自分次第。
この3つを実践していないのに、外部環境に「何か」を求めて、
不足や不満を感じているのはただのバカ。
満足いく良い心の状態を保ち、毎日を充実させるためには。
【本を読む】
仕事に直接的でも間接的でも関係する分野の本を、月に最低10冊は読む。
できれば20冊以上読みたい。読む時間は、いくらでもある。
・仕事が始まる前の朝時間。・お昼休憩時間。・お風呂の中。・トイレの中。・寝る前。
・・・・スマホを触っている時間、読書に充てればいくらでもある。
WEB上の情報だけでは、脳が受動的になってしまい得られないものが多い。
自発的に脳を使う必要がある。
本を読むと、明日こうしてみようとか、こうなりたいとか、
こんな方法があるんだとか、こんな世界があるんだと、想像力が膨らみ、
それが活力と行動に繋がる。
【人と会う】
人と会うということは、普段漠然と考えていたり、仕事でなんとなく感じていたり、
インプットしたことを発露する機会でもある。また、自分が知らないことや、
違った角度からの見方、感じ方に気づき教えてもらう場でもある。
自ら会いたい人に直接連絡をして会う。ここで大事なのは、
刺激と気付きを共有でき、ポジティブな発想をもたらしてくれる人がいい。
単なる快楽や慣れ合いや居心地の良さでは、大した意味をなさない。
【旅に出る】
いつも同じるルーティンの中にいては、発想も次第に乏しくなっていく。
少しの行動が大きな変化をもたらす。旅と言っても、海外や県外に行ければ
越したことはないが、いつも行けるわけではない。もっと身近で小さな行動も
旅と位置づければ無限大にある。例えば、隣町のカフェに行ってみる。電車に乗ってみる。
数千円でも充分旅はできる。2万円出せば飛行機とホテル付きで台湾にだって行けるし、
隣町に蕎麦を食べに行こうと思えば簡単に行ける。ただ、行くか行かないかの判断だけ。
お金や機会がないから行けないというのは、グータラ生活への言い訳か、
そのまま何も変わらなくてもいいという現状維持か。
違った場所に足を運び、肌でその場所場所の空気を感じることで、
新鮮な気を取り込むことができる。
この3つにもう1つ付け加えるとするなら、
【目の前の仕事に本気で取り組んでみる】
武田信玄の言葉にこうある。
一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。
と。