DIARY | BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 43
BLOG by Members

Category:  "DIARY"  に属する記事を表示しています。

1111

来年の手帳(MOLESKINE)が届きました。

テンション上がります!

昨年までラージサイズを使っていましたが、

今年はXラージ(画像左)にしていました。

はやりラージサイズ(写真右)の方が断然使いやすかった。

なので、来年はラージサイズ!

違いは、

1ヶ月単位でスケジュールを目で見るのと、

1週間単位で見る違い。

ラージサイズの1週間単位の手帳のほうが、

一日のスケジュールの濃度に変わりがあるような気がして…。

一日の枠が大きいほど、空白に予定を入れたくなったり。

感覚というか気持ちの問題ですけどね。

1110

「不器用だけど真面目で熱いヤツ」

と仕事をしたいし、そうでありたい。

しかし、

仕事に慣れてきたり、

業界の色に染まったり、

変化を求めなくなったり、

すると人は、

「起用で不真面目で理論的なヤツ」

に一瞬にしてなってしまう。

明日から気をつけようっ…。

1109

社会に求められるものを提供できなければ、

事業は成り立たない。

ニーズをわからずに、取り入れられずにいても、

うまくいかない。

ただし、外的要因ばかり気にして戦略を作っていても、

うまくいくとは限らない。

大事なのは、

「ニーズ一歩手前の求めを引き出し提示する」

という微妙なところのような気がする。

「そう、そういうのが欲しかった」

というように、感覚であったものが、

実際に言葉とビジュアルに落とし込まれて、

初めて、ニーズを作ることが出来る。

例えば、作家の村上龍。

心の中、頭の中で、モヤモヤした感覚を

サッパリした言葉に置き換えることに優れている。

そこに「共感」が生まれければいけない。

1031

昨日、今日100万円で販売していたものが、

明日、0円になるかもしれない。

特にWEBの世界ではそのぐらい、スピードが速いと感じる。

有料のものが、どんどん無料になっていく。

いいことだと思う。どんどん進んでほしい。

同時に、それに対応した事業ドメインの変化や、

市場ニーズを先取りして考える必要がある。

ただ、生き残るには、

その人しか、その会社しか出来ないCreativeやServiceを

もっているかどうか。また、技術力や製品力があるのは当然で、

行き着くところ「人」が、

顧客に満足を与えられるかどうかになると思う。

例えば…

セルフサービスの定食屋にたまに行く。

昔からやっているおばちゃんの定食屋にも行く。

なぜか?

値段が高くても、美味しくて(技術力、製品力)、

温かさと会話があり(Creative)、

コーヒーのServiceもあったりする。

ただ、時間やお金やその時のケースにより、

セレクトできる時代でもある。

だから、生き残る者と淘汰される者がハッキリとわかれてしまう。

今後は、まだまだそれが明確になってくるだろう。

1030

仕事をさせていただいた、クライアント様…….   んっ、

どうもクライアントという表現があまりピッタリこない。

かといってお客様というのも変な感じがする。

というもの、BRESTにご依頼をいただいて、仕事をさせていただくと、

僕たちは、クライアント企業の一員となる感じで、のめり込んで一緒に進めてしまう。

今後の会社の方向性や経営のこと、スタッフのことなども含めてご相談をいただく。

そして、一緒に事業を伸ばしていこうとなる。

だから、クライアントとかお客様というより、

仲間やパートナーというようなニュアンスの方が

近いような気がする。ぴったり当てはまる言葉は思いつかないが…。

先日も、仕事をさせていただいた社長と電話をしていて、

「仕事の依頼がありすぎて、困っている。体がもたない。」とか聞くと、

自分の会社のことのように嬉しい。

ぴったりくる言葉は何かないかな…。

PAGE TOP