人を雇ったり、モノを買ったり…。
それは、なぜか。
物欲を満たしたいから、楽したいから、とか
そんな理由からではない。
今、それが求められているから、
次、必要になってくるから。
そうすべきことが、事業的にも、内なる声的にも
自然な流れに感じるから。
会社を辞める時もそうだった。
先に絶対はなくても、見えない自信がそこにはある。
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2回目の白山登山。
車にブーツを積み込んで、現地で履き替える瞬間が好き。
今回は、砂防新道-室堂-頂上-観光新道。
つらかったけど、無理して時間をとって行って良かった。
片道6Km。最初の2Kmは良いにしても、2−4Kmがツラい。
1Kmがなぜこんなに長いのかがわからない。
短期目標の小屋までと思いながら、
水と食料でしのぎながら進む。
通過点の一息がなく、一気に行くのは無理。
目の前の一歩を踏み出しても踏み出しても
到底辿り着くことが想定できない。
ただ、終わってみれば着いている。
今は想定できない、不可能だと思うことも、
目の前の一歩の積み重ねと、
短期目標と最終目標があって、
正しい方向に、万全の体調と装備で向かえば、
必ず着く。
そんなことは、どうでもよくて、無の状態で…。
観光新道という名前から初心者向けと勘違いし、
登った、去年。下山しながら良く登ったと思う。
知らないということは、ある意味強み。
登山で何か意味があるとか、
得れるためとかではないけど、
BRESTの次の展開も明確に見えた。
また一歩踏み出そう。
登山に向けて、
朝5時起き→
犀川沿いウォーキング&ランニング→
ラジオ体操→
朝食ガッツリ→
それでもまだ7時。
朝から釣りをしたり、サイクリングしたり、高台で一服したり…
楽しんでいる人は結構多い。
売土地、売り物件をを見たり、
建物の外壁材を見たり、
古民家のリノベをイメージしたり、
朝の空気を感じながら満喫。
仕事関係でも身内関係でもそう。
例えば、僕と妻と僕の両親と妻の両親でご飯を食べに行ったとしよう。
僕の両親が僕(わが子)にばかり話しかけて、
妻の両親が妻(わが子)にばかり話しかけていたら
明らかにその場は、おかしい。
それが、
僕の両親→妻、妻の両親→僕
だと自然に双方のコミュニケーションは図られる。
これは、家族や身内だけでなく、
仕事の場でも同様。
常に対極で考えることがポイント。
自社の文句を言われるより、
自社と関係している企業の文句を言われる方が気分が悪い。
その逆も同じ。
「なぜかわからないが仕事がうまくいかない」という場合は、
気づかないところでの一言やコミュニケーションで
失敗していこともあるかもしれない。
コンパで、隣のいつもいる友人とばかり話すのはやめて、目の前の相手と楽しみたい。