今から10年ほど前、勉強を兼ねて少額で株式投資をしていた時期があった。
個人的には有名な知名度の高い会社の株式より、
あまり知られていない、けど、これから面白そうな会社を
ヘラクレスやマザーズやセントレックスから見つけてやっていた。
アセットマネジメントのエスグラントコーポレーションや、
イベント企画のモック、
クリエイターエージェントのクリーク&リバー社などなど。
その時は、どこも伸びていたのでかっこ良く見えたし、
先の未来もどんどん発展していく勢いは凄いあった。
しかし、今では吸収されていたり、潰れていたり、あまり名前を聞かなくなったり…。
ひとつ、言えることは、当時は「こういうのがカッコいいんです」という
ビジネススタイルがあった。けど、今はない。
今は、
それぞれ、違う個性、色、チーム、カテゴリーがあり、
一辺倒のスタイルではなく、オリジナリティと個から生まれる自然なスタイル…、
言葉にすると、なんかピッタリ当てはまる言葉がなかなかない…。
ただ、一言では表現できない感じがする。
あえて表現すると、
りきみ → ゆるさ
へ変化していると思う。
それは、
仕事をバリバリやっています。どうだ!!
から、
まるで遊んでいるかのように仕事をしている!?
のような。
ただ後者の場合、
ゆるさの中に芯が、軸が、結束がなければ、
うまくいかない。
だから、ゆるく見えて実はプロな人を見ると、
感動する。
それは、最近行ったライブでも感じた。
この文章自体も、前半はりきんで、後半はゆるくなったり、
話がまとまらなくなったので終わります。