フェイス率 | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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今日は、テクニック的な話をしよう。

HPやSNSなどで、自分のプロフィール画像をアップするシーンが多くある。

その画像が相手に与える印象を大きく左右するのも事実。

 

そこで、フェイス率が重要になってくる。

フェイス率とは、画像全体(枠内)における、体に対する顔が占める割合。

同じ写真を使ってもフェイス率によって、与える印象が変わってくる。

一般的に、フェイス率が高い場合(枠内1に対して、0.7以上)は、

その人の知性や人柄、また志や意思が強調される。

また、フェイス率が低い場合(枠内1に対して、0.4以下)は、

その人の身体的や官能的(雰囲気)が強調される。
スクリーンショット 2016-02-21 20.02.48

photo by Shuichi Miya

さらに、

左右に余白を持たせることで、余裕やゆとりを出すことができ、

逆に真正面にすることで、厳正的、真面目さを出したりする。

なので、写真を撮る時だけでなく、トリミングひとつで印象が変わってしまう。

 

これは、ゲシュタルト心理学の中心概念である、

プレグナンツの法則にも由来される。

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