Every day is suddenly. | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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毎日、大小はあれどいろんなことが起こる。

これをどう捉える(考える)かで、一日の充実度は、

全く異なったものとなる。

 

どうゆうことか。

2つのパターン別で見てみよう。

パターン1

「今日も予定通り、心乱されることなく過ごせますように」と、

そう願いながら一日を始めると、何か突発的なことが起こった時に、

「あー、予定が狂った、あー心穏やかでなく乱された…」となる。

これは、結果としてネガティブな感情がうまれる。

一般的には、大事なイベント前や何か気がかりなことがあるときなど、

仕事で余計なトラブルが起こらないようにと、

無意識に安全策、消極的になっている状態で、

「起こってほしくない時に限って、なぜ今…」となるパターン。

 

パターン2

「今日、どんなことが起こるんだろう。何があるんだろう」

と、少しワクワクするぐらいの感覚で、「むしろ何か起こって当然」と

事前に考えて、心の準備をしておく。

そうすると、実際何か起こっても、「あー、こんなことなら、こうすればいい」と、

冷静に対応・判断できる。

日常にカスタマイズを加え、柔軟に楽しみながら時間を過ごすことができる。

これは、突発的な出来事も、あたかも課題をクリアしたかのような

爽快さにさえ変えることができ、ポジティブな感情となる。

それは、挑戦心や積極的な状態になっているからだろう。

 

仕事をしていれば、色んな方との関わり、擦れあいがあるのが当然で、

想定外の心のブレ幅が発生していろんなことが日々起こる。

それを楽しめるよう、僕は後者のスタンスで日々過ごすようにしている。

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