損益計算をストラック図で表すとこうなる。
左側に売上があり、
売上から変動費を引くと、粗利がでて
粗利から固定費を引くと、利益が残る。
それはそうとして、
このストラック図を
人との関わりという観点で捉えてみると、
左側の青と右側の赤、緑にわけて考えてみたい。
青い部分は、お客様、得意先の人との関わりにより生まれる部分、
赤い部分は、仕入先や業者、またスタッフなどから成り立つ部分、
売上>経費 緑が増える。
売上<経費 緑が減る。
青い部分の人との関わりばっかり気にして、
赤い部分をおざなりにしてるとバランスを崩し、緑部分が縮小する。
何が言いたいか、
「青い部分の人と赤い部分の人との関わりに違いはないだろうか」
仕事をしている上では、そんなに意識する部分ではないと思うが、
例えば、電話でのトーンや、口調にそれは現れていないだろうか。
どちらにもニュートラルである人には、利益がついてくるし、
それらに違いがある人には、利益がなくなってしまう。
人との関わりが損益に影響している。