DIARY | BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 12
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先日、東京に車で行ってきました。

7月からBRESTに新たなメンバーが加わるので、

机を椅子とiMacとミニ冷蔵庫を積んで。

 

で、帰りにたまたま二子玉川に用事があり、流行りの「蔦屋家電」に。

IMG_9550IMG_9561IMG_9555代官山の蔦屋書店でもそうですが、

ここに来た人はだいたいこう言います。

「一日中居れる。今度ゆっくり来たい」と。

まさに狙いどおりにはめられます。

 

「おっ、」と手にとった本の隣に、さらに「おっおっ」となるような本が並び、

さらに思考に関連付けられたディスプレイと動線がワクワク感を煽ってきます。

整然と並べられた書籍や家電や雑貨の中に、奥行き感ある空間デザインと

アイアン、ウッド、ストーンをあしらった店内がそうさせます。

なぜ蔦屋家電のアピールをこのブログでしないといけないのか、

書きながら疑問に感じてきたので、このへんで。

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家具職人のNEUTRAL濱田 健司氏こと、

ハマケンさんと事務所で打ち合わせ。

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着ていたジャケットがカッコ良かったので

どこのか聞いたら、なんと、コレ!

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http://www.fashion-headline.com/article/2014/12/04/8717.html

NYの友人から調達してもらった代物。いいですね。

 

で、NEUTRALは、木と鉄を使ったオリジナル家具や

オーダーメイド家具を得意としていて、

想定する照明やインテリアを打ち合わせ時にお伝えすれば、

こんなパースも作ってくれます。

会議テーブル合成2φ12

 

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本物はやっぱりいいなと日に日に愛着が湧いてきます。

初の試みだった2,400×1,200サイズの幾何学会議テーブルは、

BRESTにとって一生モノです。

 

また、これからNEUTRALの新たな動きも要チェックです!

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東京は、目や耳から入る情報量が多く、

刺激される要素は計り知れないほどある。

だから、未知なる可能性を感じる。

 

ただ、

溢れるほどの情報(刺激要素)があるから、

その分多くのアイデアが出るかというとそうではなく、

それは比例しないと感じる。

なぜか。

 

人はもしかすると、

「何もないから能動的になり、何でもあるから受動的になってしまう」

のではないか。

だから、金沢より東京にいるほうが、

意識して自分の頭で考えるということを普段以上にしないと、

全体の流れの一部と化してしまう気がする。

 

と思いながら、北陸新幹線はもうすぐ金沢に着く。

 

p.s.

事務所の備品を見に。ここへ。

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PACIFIC FURNITURE SERVICE@恵比寿 http://pfservice.co.jp

テンション上がる!

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1ヶ月前は暇そうだったAppleStaffも大忙しの@表参道Apple

Staffに使い方や今後のアプリなど色々話しを聞いたけど、

まだまだ推測事項が多い。

いずれにしても、

ライフスタイルが変わる起点となるプロダクトなので、

BRESTの会社用としても早く用意しないと!(今からだと6月頃!?)

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そして新MacBookの一番人気は、やっぱり断トツでゴールド。

予約待ちで早くても6月!?

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そして、何よりも

貴重なお仕事とご縁に、

挑戦できる状況に、

応援してくれるすべての方に感謝。

 

 

 

 

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僕は、今の職業でも前職時代でも、

職種は違えどずっと同じ仕事をしている。

それは、経営者の方々とこれから会社を事業を

どうしていこうかを一緒に話し合うという点において。

 

いろんな経営者とお話させていただく中で、共通していること、

それは、みんな明日への不安を常に抱えているということ。

どんなに会社が上手くいっている方も、

一生困らないほど儲かっている方も、

常にそれは付き纏っている。

むしろ規模や責任が大きくなる状況の人ほど、

より強く不安を抱えている。

 

 

桜が散る、木の芽が出る、

早朝外にでると気持ち良い風が吹いている、

子供が昨日より今日、成長していることに気づく、

会社のメンバーとコミュニケーションをとる、

季節もののご飯を食べる、

お客様からメールが来て電話が鳴る、

・・・

それら日常の些事のすべてが幸せなことであると同時に、

昨日でも明日でもなく「今」を感じることができる。

 

この「今」を感じることと、企業を経営していく上での

「明日」を考え続けること。

これらは、相反することではく、上手く付き合うことが

大切なんだと感じる。

 

そんな中、会社は役割で成り立っているが、

経営者の役割の1つに、

「確証のもてる奇跡を起こし続けること」というのがあると思う。

自信過剰とも妄想とも似て非なる、”それ”をまずは自分が信じて、

行動することから、明日が開けてくるのだろう。

 

p.s.

つい癖で真面目な話になってしまうので、

先日、両親と弟夫婦と行った岐阜県某所の写真。

急遽の予定だったけど、かなり癒やされた。

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伸びている会社は、伸び悩んでいる会社と何が違うか。

その要素の1つとして、

「サービスがインフラ化している」ということがある。

 

例えば、セコム(個人的にもこのCMは好き)

https://youtube.com/watch?v=l81vVHsAgFg

うちは、セキュリティしている。

と言わず、

うちは、セコムしている。

という。

 

コーヒーを飲みに行くと言わず、スタバに行くという。

SNSすると言わず、Facebookすると言う。

会社名や商品名、サービス名自体が、インフラになる。

こう昇華された会社は、強い。

他社との比較ではない位置で選んでもらえる。

 

単に名前を売ろうと、知名度を上げようとがんばるのではなく、

インフラ化するためにはどうしたら良いか、という視点も

入れておくと良いかもしれない。

 

インフラ化と言っても、電気や水道、道路や電話回線、医療など、

公共財的なものでなくても、

例えば、20代中心のクリエイティブ系の求人だったら

ウォンテッドリー」というように、

特定の分野でインフラ化している例もある。

恐らく、VCによる投資判断もそういった観点でみるだろう。

 

ただ、想定するターゲットが不特定多数なのか限定的なのか、

目指す方向性や規模、サービスのマーケットによって、

それらは使い分けなければいけない。

 

自社に置き換えて考えてみると、

今の事業活動がはたして良いかどうか、

新たな気づきや行動の判断材料になると思う。

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2012.8.28 Česká republika Praha

 

 

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