DIARY | BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 19
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お盆は、みなさんゆっくりできたでしょうか?

僕は、息子と川で遊んできました。

BRESTも今日から営業開始。

まだまだ暑い日が続きますが、

元気に張り切っていきましょう。

kawa

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クライアントが100社あるとする。

その時、

サービスを提供する側(企業)が

単に100あるうちの1つだからと考えて接すると、

瞬時に関係は崩壊する。

なぜか、

相手(サービスを受ける側)にとっては、

1社のうちの1社だから。

 

サービスを受ける側とサービスを提供する側での

感覚の隔たり。

この隔たりの中に、信頼を築くチャンスとリスクが

存在していると思う。

特に、急に伸びている会社や、

仕事量やお客さんが多くなって、

こなすようにさばくように仕事をしだすと、

1:1の感覚と大切さを見失うのだと思う。

それは、コンビニでも飲食店でも美容室でも

どんな職業でも。

 

これは企業間だけの話でもなく、

例えば、100人いるパーティで、100人いるうちの単なる1人と

捉えて接するのと、

目の前にいる1人のうちの1人として接するのでは、

相手にすぐにその感覚は伝わるもの。

 

伸びている会社、魅力的な人、よいサービスを与えてくれるところは、

これが自然とできている。

 

そうであれるように、見失わないように。

備忘として書き留めておく。

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例えば、こう考えてみる。

前提

−−−

A=ブランド力がない。 B=ブランド力がある。

どちらも同じ商品。

−−−

 

A不動産屋がある物件を紹介すると、たいして魅力的に映らないのに、

B不動産屋が紹介すると、魅力的に映る。

 

A建築会社が建てると、他社だともっと良い物を作るのではと思うのに、

B建築会社が建てると、さすが先端と感じる。

 

セレクトショップAに置いてあると、目に留まらなかったものが、

セレクトショップBに置いてあると、おっ!  と目に留まる。

 

雑誌Aに載っていると、欲しいと思わなかったものが、

雑誌Bに載っていると、欲しいと思う。

 

Aさんがデザインすると、たいして良く見えなかったものが、

Bさんがデザインすると、なぜか良く見える。

 

これがブランドだと思う。

(同じものなので極端だが)

じゃあ、

そこにあるものは、何か。

 

「期待値」

 

あの会社がすることだったら、

あの店が選ぶものだったら、

あの人がつくるものだったら、

と、

すでに勝負する前に、決着はついている。

同じものなのに、Aは損をして、Bは得をする。

 

じゃあ、

この期待値を相手に与えるにはどうしたらいいか。

要素はひとつではないと思う。

例えばそれは、積み重ねであり、バックボーンでもある。

それらが、イメージとなり、期待値として、

人の感覚にしみこまれる。

積み重ねは、一貫性やブレない姿勢であり、

バックボーンは、ストーリーや、基礎、

経歴や学歴だと思う。

学歴や経歴が一昔前より関係ない時代だと言われているが、

たしかにそのとおりだと思う。

いい学校を出たからといって、いい会社に入ったからといって、

幸せになれるかといえば、それはイコールではない。

ただ、

もし子供に、この時代に「なぜ勉強しなければいけないのかと」

聞かれれば、

期待値の話をしようと思う。

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なぜ、企業はブランディングやデザインを良くする必要があるのか?

 

結論。

「矢印」を変えたいから。

 

具体的には、

・営業しなくてもお客さんから来てくれる。

・一緒に働かせてください。雇ってください。という人がどんどん来る。

・価格競争に巻き込まれずに、選んでくれる。

・もっとお近づきになりたくなる。

・広告しなくてもいい。

・依頼することがなくても、ネタを作ってまででも仕事を依頼したくなる。

 

 

会社   →   お客様

 

 

会社   ←   ファン

 

じゃあどうすれば、矢印を変えられるか。

例えば、異性に好かれたいと思った時、

ファッションや髪型を気にしたりする。

何にも気にしていなければ、相手を不快にさえさせてしまうから。

それもバランスで全身ユニクロでも安っぽいし、

全身GUCCIでもキモい。

そのサジ加減は、企業デザインにも共通する。

極論を言えば、この時代にHPを持っていなければ、素っ裸で歩いているも同然、

企業の営業ツールが昔のままであれば、古くさい人と思われて当然。

 

しかし、それ以上に大切なことは、

どんな性格で、どんな考え方なのかを知ってもらわなければいけない。

相手にそれが伝わらない限り、土俵にも乗らない。

だから、企業も自社の考え方や、事業内容を適切に伝える必要がある。

それさえ、上手く伝えていないとすれば、試合放棄状態。

 

伝えるためには、

「魅力」を出せばいい。

じゃあ、どうすれば、魅力が出るか。

「個性」を出せばいい。

じゃあ、どうすれば、個性が出るか。

「らしさ」を出せばいい。

じゃあ、どうすれば、らしさがでるか。

「キャラ」を出せばいい。

 

他にはない、会社会社でキャラは、絶対あるはず。

それを見つけて、出してあげることがブランディングだと思う。

 

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うさうさ診断というものがあると、米山さんに教えてもらったので

してみました。

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僕は、ウサ男でした。

BREST5人は、それぞれ全員タイプは違っていました。

面白いですね、こんな診断方法でタイプが出るなんて。

皆さんもぜひやってみてください!

 

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