1/100ではない、1/1で考えたい。 | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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0706

クライアントが100社あるとする。

その時、

サービスを提供する側(企業)が

単に100あるうちの1つだからと考えて接すると、

瞬時に関係は崩壊する。

なぜか、

相手(サービスを受ける側)にとっては、

1社のうちの1社だから。

 

サービスを受ける側とサービスを提供する側での

感覚の隔たり。

この隔たりの中に、信頼を築くチャンスとリスクが

存在していると思う。

特に、急に伸びている会社や、

仕事量やお客さんが多くなって、

こなすようにさばくように仕事をしだすと、

1:1の感覚と大切さを見失うのだと思う。

それは、コンビニでも飲食店でも美容室でも

どんな職業でも。

 

これは企業間だけの話でもなく、

例えば、100人いるパーティで、100人いるうちの単なる1人と

捉えて接するのと、

目の前にいる1人のうちの1人として接するのでは、

相手にすぐにその感覚は伝わるもの。

 

伸びている会社、魅力的な人、よいサービスを与えてくれるところは、

これが自然とできている。

 

そうであれるように、見失わないように。

備忘として書き留めておく。

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