クレイジーと呼ばれる人に憧れる。
自分はよく人から、真面目だと言われるからなおさらか。
例えば、スティーブ・ジョブズが生み出したすべてであり、
スタートトゥデイの前澤友作社長の考え方であり、
新庄剛志のパフォーマンスであり、イチローや落合博満の打法であり…。
クレイジーと呼ばれる人を見ると、共通する事項が何点かある。
・1つのことに集中している。
・本質を突き詰めて考えている。
・常識を疑ってかかる。 などなど。
その中でも特に、既存の「枠」にとらわれていないというのが大きい。
常識や慣習を疑ってかかる。疑ってかかるというか、
内なる声を信じ、その違和感を感じ取り、それを素直に実行している。
自ら枠外へ行こうとしているのではなく、あくまで自然に物事を捉え、
結果として規格外へとなっている。
これは、企業ブランディングの独自化にも共通する。
ブランディングとは、強み・弱みを洗い出し、
自社(自分)だけが出せる価値(ブランドコンセプト)を打ち出し、
周りを魅了することと考えられる。
甲子園では、北陸勢の快進撃がすごい。
星稜対富山第一の高校サッカーといい、星稜対小松大谷の逆転といい、
僕も星稜高校出身の端くれとして、松井秀喜と本田圭佑の間の世代として、
クレイジーでありたい。
とこんなことを書いている段階で、ノークレイジー…。
p.s.
一番好きなCM。
いさまら言うまでもない名作「Think Different.」
ジョブズのプレゼンをよく見るけど、 人を惹きつける声のトーンがあるよな〜。