北野食堂というビジネスモデル | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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石川県白山市の金城大学近くにある創業37年の食堂

「北野食堂」に行ってきました。

住宅街の一角にある、この佇まい。只者ではない。

 

facebookで知り、興味が湧きドキドキしながら、入ると…

外観同様、内観も昔のいわゆる食堂そのまま。

メニューは、丼物から麺類、オムライス、カレーと豊富な種類。

その中から頼んだのは、カツ丼。

しかし、カツ丼の普通盛りは食べれる自信がなく、カツ丼小で(恥)。

写真奥がカツ丼普通で、手前がカツ丼小。

全然普通でも小でもないし笑

ちなみに、大盛りは80円増しで普通よりさらに大きい丼に詰め込まれる。

普通サイズでカツ丼760円也。

ここで気になったのが、

これだけ目立たない住宅街の一角にありながら、

次から次とお客さんが来ている。

その理由はひとつ、

「コンセプトが統一され、クチコミされやすい」

ということ。

もし、

建物外観や内装がキレイだったら。

値段が高かったら。

美味しくなかったら。

立地が目立つところだったら。

ボリュームが中途半端だったら。

37年も続いていないだろう。

店内にいる隣のお客さんとも

「おー、これはヤバいな〜」と盛り上がること請負。

しかし、食べた後の仕事効率が悪化することも請負。

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