「間」と「余白」 | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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0212

京都に行ってきた。

HPの撮影で数年前に走り回ってた以来かな、

久しぶり。

いろいろ勉強になった。

 

京都は、建物と建物の間に隙間がなくピッタリなので、

外から見ると窮屈感がある。

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だから、いかにゆとりを持たせるかを考えられている。

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けど、ただ広く見せればいいってものでもない。

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「間」と「余白」の使い方がちゃんとしているんだろう。

それは、建築だけでなく、のれんやサイン、目に付くグラフィックにも。

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例えば、名刺のデザインや人とのコミュニケーションでも一緒で、

文字をかっ詰めたり、言葉を発し続けても

相手に伝わるかは別。

適度な「間」と「余白」が相手への配慮と心地よさを与える。

ただ、「間」や「余白」が多過ぎると、

人は不安になったり、さみしくなったりする。

だから、適度なさじ加減とバランスが大事なんだろう。

むずかしいことだけど、日々勉強するしかない。

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