「このWEBデザインいいな」「この建築センスあるな」「このフライヤーおしゃれ」
と見て感じることと、実際自分でそれを表現するのとでは、
実際はかなりの開きがそこにはある。
意外と簡単に出来そうと感じても、そうそう容易ではない。
じゃあ、人にお願いして作ってもらう場合、
ある程度知らなければ、それを伝えることすらできない。
その辺に携わる仕事であればなおさら、
ボヤッとしたイメージや感覚を、言葉で説明できなければいけない。
ここでよく自分の力量の無さに苦しむ。
表現する側は、相手の「言わんとしていること」を瞬時に感じ取り、
「それ!」「そう!」と言いたかったこと、出したかった形を
サラッとカタチに「落とし込める」人がプロだと思う。