土建屋の社長は、声が大きくいつも笑っている本当の理由。 | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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以前悩んでいた時期に、親しい人に言われた言葉がある。

「宮さん自身が楽しんでいる? 前はもっと楽しんでたよ」

と。

確かにそれは図星だった。

 

回りに何かを求めるのではなく、

無理に楽しい環境をつくろうとするのでもなく、

自身が楽しんでいるかどうか。

 

楽しんでいる人の回りには、良い空気が流れ、人が集まる。

楽しんでいない人の回りには、淀んだ空気が流れ、人が近寄らない。

当たり前といえばアタリマエのこと。

 

じゃあ、いつも心の底から楽しめるかって言ったらそうじゃない。

自分に嘘をついてまで、無理してまで楽しそうにする必要はないが、

時には、強がってでも、カラ元気でも、楽しそうにしていたら、

気づいたら本当に楽しくなっているものだと思う。

そして、それは、回りに伝染する。

 

土建屋の・・・と言ったのは例えで、

親方の機嫌ひとつで、弟子に直影響を与えるという意味で、

すべての人に当てはまると思う。

 

電話越しの相手の声のトーンが、高ければこっちも高くなるそれと同じように。

 

僕のトーンが低ければ、すかさず叱咤を頂戴したい。

 

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