時間感覚 | BREST Weblog / by Shuichi Miya
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時間感覚の強い人と弱い人がいるという。

例えば、何かの申込み期限があった場合、期限当時の消印で出せば間に合うと思っている人と、申込み開始される前から準備して申込みが開始されたらすぐ提出する人。前者は時間感覚が弱い人、後者は時間感覚が強い人。

例えば、待ち合わせ時間にギリギリか若干遅れる人と、待ち合わせ時間の30分前には到着していないと落ち着かない人。

身内の例でいうと、息子は大事な申込みでも当日消印があればなんとかなるというタイプ。もし郵便になにかあったらどうするのかと不安になる。逆に娘は学校の登校時間の1時間前には身支度を終えてスタンバイしていないと落ち着かないほど時間感覚が強い(どちらも極端すぎるので、ちょうどよく出来ないかと思うが…)

仕事では多くの人が関わる。その場合、時間感覚の強い人も弱い人もいる。だから、期限を明確に決めたスケジュール管理と期限が必要になる。「なるはや」と言った場合、人によって感覚が違うため、両者の認識にズレが生じてしまい、混乱や行き違いが起こる可能性が出てくる。

単純作業や大型のプロジェクトにおいても、スケジュール管理がいかに大切か。それは、お互いの認識合わせであり、その積み重ねが信頼と信用になるということを覚えておきたい。

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