DIARY | BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 61
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0901

例えば、あまりやりたくない仕事を与えられたとしよう。

そのやりたくない理由は、

①得意ではないから

②作業量が多くて複雑だから

③その依頼者(お客様、上司など)と合わないから

一般的には、これを断ったり、いやいや引き受けたりする、またはそうなりがち。

この仕事に対して+発想で一歩踏み出して入り込むことは、勇気がいる。

けど、そこにチャンスがある。

以前の会社でも、そういう状況で誰もが引き受けたくない仕事を、

「僕にやらせてください」と言った後輩がいた。

彼はその後、仕事を引き受けたことで、そこから新たな人脈と知識を得て、

結果今、ビジネスに生かしている。

目の前にある仕事、目の前にいるお客様、

その先に、

見えない可能性が広がっている。

0831

昨日、買った本。

「THE POWER OF LESS」減らす技術  レオ・バボータ著

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実際の生活の中に落とし込めるヒントがいっぱい書いてある。

特に個人的に気になった部分、

「朝一番にもっとも重要なタスク(MIT)をかたづける」

「朝ルーチン」力。

朝4時に起きて、しんとした静寂の時間を楽しみ、

その時間で、今日やらなければいけないこと重要なことを終わらせてしまう。

午後からは、おまけみたいなもの。という内容。

朝なかなか起きれなくて、後悔から始まるのをやめよう。

ということで、今日は5時起きしたが、

だれにも邪魔されないこの静けさは最高。

寝ているのは本当にもったいないと思う。

これを習慣化していきたい。

0826

家に着くとピンク色の冊子が届いている。

どこかの風俗系冊子かと思わせるカラーとデザイン。

なんと、○○党発行のもの。ありえない...。

しかも内容が、他党を批判したもの。

他党を批判して、自党を優位にしようとするその考えが

どうかと思う。

○○さんがいないところで、○○さんの悪口を言って、

優位になったような気になっている輩とは、一線を画したい。

ライバルを批判した広告、比較し優位であることを強調する戦略は、

実は自らの価値を下げていることに、はやく気付くべきと思う。

0825

事業再生案件の計画書チェックをしていて思ったこと。

粗利益と固定費を時系列に実績と予測で比較すると、

その会社の経営が大方見える。

(当然キャッシュフローベースで見るには、

減価償却費を加えた償還原資と返済額とのバランスや、

役員報酬の適正額など要素は他もに多々あるが)

なぜかギリギリのところで固定費が粗利を上回っている。

(それは、法人税を意識した作為的調整ではない)

そこに成功と失敗のラインがある。

何回も諦めずに挑戦していたけど、

もうだめだと思ってやめようとしたそのすぐ先に、

成功する可能性があるらしいが、

その最後の最後まで諦めずにできるかどうか、

徹底してやり抜いているのかどうか、

数字から経営者の心の中まで見えてしまう。

だから、銀行と妻に数字を見せるときは、覚悟したほうがいい。

0824

PCとケータイがあれば、身軽に仕事ができる。

確かにそうかもしれない。

ただ、PCとケータイに縛られているとも言える。

視覚的には身軽かもしれないが、

精神的には身軽とはいえないのではないか。

さっき息詰まって、

犀川沿いをランニングしてきた。

PCもケータイも持たずに、ただ走る。

客観的に感じることができる。

もっと、文章をペンで書いたりとか、

人と直に合って話したりとか、

そんな基本的なこととのバランスを

考えていきたい。

と言いながら、

キーボードをたたいている…この矛盾。

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