とんねるずの代表歌「情けねぇ」の歌詞が好き。
「みんな時代のせいだと言い訳なんかするなよ
人生の傍観者たちを俺は許さないだろう」
19歳のころ、
雑誌を見ていて、
「なぜそこに取り上げられている側ではなく、それを見ている側なのか」
コンサートにいって、
「なぜステージに立っている側でなはく、反対側から手を叩いている側なのか」
スポーツ観戦して、
「なぜプレーしているほうではなく、応援している側なのか」
悩んだ。
気づくといつも傍観者であって、プレーヤーではなかった。
それにすごく疑問を持ったと同時に、変わりたいと思った。
そこで、まずギターの弾き語りを金沢駅で始めた。
中学生の頃から、エレアコを友達の影響で始めて、
曲は何曲か弾ける程度だったので、
思い切ってギターを車のトランクに積んで、やりはじめた。
始めは、人通りの少ない目立たないところでやっていたが、
徐々に目立つところに行きたくなり、
さらに、友達もセッションして、輪は広がった。
20歳の時には、プレーヤーになりたくて
野球チームを作ろうと思い、
大学の同級生20人で、
Tシャツ1枚からチームをはじめた。
その後、ナイターリーグに加盟し、
プレイヤー兼監督の経験をさせてもらった。
この経験が本当に大きかった。
今年も、
守りに入って時代や人のことを言う前に、
プレーヤーとして、エキサイティングしたい。