BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 60
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「不器用だけど真面目で熱いヤツ」

と仕事をしたいし、そうでありたい。

しかし、

仕事に慣れてきたり、

業界の色に染まったり、

変化を求めなくなったり、

すると人は、

「起用で不真面目で理論的なヤツ」

に一瞬にしてなってしまう。

明日から気をつけようっ…。

1109

社会に求められるものを提供できなければ、

事業は成り立たない。

ニーズをわからずに、取り入れられずにいても、

うまくいかない。

ただし、外的要因ばかり気にして戦略を作っていても、

うまくいくとは限らない。

大事なのは、

「ニーズ一歩手前の求めを引き出し提示する」

という微妙なところのような気がする。

「そう、そういうのが欲しかった」

というように、感覚であったものが、

実際に言葉とビジュアルに落とし込まれて、

初めて、ニーズを作ることが出来る。

例えば、作家の村上龍。

心の中、頭の中で、モヤモヤした感覚を

サッパリした言葉に置き換えることに優れている。

そこに「共感」が生まれければいけない。

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デザイナーズ住宅&店舗の設計施工を行う

ディレクト株式会社の名刺裏面のデザイン。

あれ、営業のKさんの名刺だけ車が違う!

ランボルギーニ仕様にして欲しいとの要望を受け、

ご希望通りのデザインとなりました。

メンバー全員の名刺を集めると、裏面が道路でつながっています。

内見会などの際には、是非全員と名刺交換して集めてみてください!

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昨日、今日100万円で販売していたものが、

明日、0円になるかもしれない。

特にWEBの世界ではそのぐらい、スピードが速いと感じる。

有料のものが、どんどん無料になっていく。

いいことだと思う。どんどん進んでほしい。

同時に、それに対応した事業ドメインの変化や、

市場ニーズを先取りして考える必要がある。

ただ、生き残るには、

その人しか、その会社しか出来ないCreativeやServiceを

もっているかどうか。また、技術力や製品力があるのは当然で、

行き着くところ「人」が、

顧客に満足を与えられるかどうかになると思う。

例えば…

セルフサービスの定食屋にたまに行く。

昔からやっているおばちゃんの定食屋にも行く。

なぜか?

値段が高くても、美味しくて(技術力、製品力)、

温かさと会話があり(Creative)、

コーヒーのServiceもあったりする。

ただ、時間やお金やその時のケースにより、

セレクトできる時代でもある。

だから、生き残る者と淘汰される者がハッキリとわかれてしまう。

今後は、まだまだそれが明確になってくるだろう。

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