BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 70
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0409

f projectの発信基地で、

農業&味噌づくり体験。

ニワトリは、名古屋コーチン。

ほか、烏骨鶏もいる。

金沢市とは思えない環境です。

0404

アートディレクターの視点をもつ、フォトグラファーのMさんと

電話していて、引っかかった言葉。

単なるパフォーマンスで終わらない動きを、

していかなければいけない。

例えばちょっとした会話でも、

「最近、仕事の調子どう〜?」

と聞かれたらどう答えるか。

その答えで、普段どんな動きをしているか、

どんな考えで仕事をしているかがすぐバレてしまう。

また、

WEB上でも、

仕事のやり方にしても、

半年、一年前と比べて同じでないか。

「変化」の前に「動」。

BRESTサイトも1年以上 coming soon…。

まずは、ここから「動」ですね。

今月、BREST site open 予定です。

0402

福井県にネジをつくっている会社がある。

そこの工場が石川県の加賀にある。

1年ほど前、テレビにチラッとでていて、どうも気になった。

どこの会社かは出ていなかったが、いろいろ調べた結果、

福井鋲螺という会社とわかった。

ダメもとで、見学を直接申し込んでみると、

団体の見学はされているが、個人は初めてだということだったが、

快く受け入れてくれた。

いざ行ってみると、圧倒された。

到着時間にエントランスで担当の方が外に出て待っていてくれて、

「お待ちしておりました」と。

さらに中に入ると、

高級ホテル並みのロビーに、

大画面のモニターがあり、その画面の中央にさりげなく、

「Welcome to BREST 宮様」

と表示されている。

業務関係のない単なる見学者に、ここまでのもてなし。

さらに、その大画面モニターから

3D、グラフィックの会社案内映像が!

留学生と学生による共作とのこと。

その後、工場内を見学させていただくと、

とてもねじ工場とは思えない、洗練された空間。

ひとつひとつ整理され、ネジ一つ落ちていない

きっちり管理されている体制が伺える。

機械を動かすスタッフも、黒のツナギで統一され、

カッコいい。働くモチベーションもアップする。

他にも書ききれないほど、すばらしい会社。

一番すごいことは、見た目以上に、

対応やマナーへの配慮が並大抵ではない。

高級ホテルのそれ以上。

帰り際には、オリジナルのタオルとペンまで手土産。

直接仕事に関係する者でなくても、

どんな人にもフラットに、変わらず最高の対応をしている。

それが直接売上に結びつくとかどうとかいうこととは、関係ない。

大事なのは、見えない会社の存在価値をどう上げれるかどうか。

まわりまわって自分たちが知らないうちに、

会社の評判は上がっている。

実際僕も見学に行ってから、いろんな人に

「こんなすごい会社がある」と話している。

決して、資金があるからそうできるとかではなく、

意識がそこにあるかないかの問題だと思う。

0323

ブランディングの考え方として

「どう人に口コミされたいかを発信者がすでに決めておく」

ことが重要だと思います。

「こんな風に人に伝わればいいな」

ではなく、

「こんな風に伝える」を意識した発信が重要と考えます。

例えば僕が不動産屋を開業したとしよう。

単に、

「不動産屋を開業しました。よろしくお願いします」

というオールマイティにもとれるやり方だと今の時代、

惹きつけ効果は薄くなると思います。

そうではなく、

「中古住宅のデザナーズリノベーション物件は〇〇だね」

「女子学生向けの賃貸物件は〇〇が強い」

「マンション投資物件は〇〇が不動産コンサルできるから」

「古民家物件で〇〇は、建築の提案もできる」

「店舗物件は〇〇に頼むと、キャッシュフローまで提案してくれる」

とか、どんどん仕事のフィールドを特化させることで、

拡がりも早くなります。

それによって、名刺交換時や自社のことを語る際、

自ら人にどう伝わるかを想定した言葉を発信することができる。

先に「こういう分野ではうち!」

というのを決めてしまう。

そのためには、

今ある経験値や実績を整理する作業が必要になります。

これからどう見られたいかと、

これまでどうやってきたかを

一つ一つ確認し、整理する泥臭い作業。

これが大事!

それを、

1年後、3年後、5年後、10年後に落としこんで、

フェーズ1から段階を踏む。

そうすると、あるべき姿に偶然なるのではなく、

必然となることができると思います。

しかし、

いったん特化した分野でイメージが付いてしまうと、

他の分野での仕事が減るのではという心配がでてきます。

その場合は、

別レーベルでブランドをつくり動かす。

部門別でブランドを創る。

分社化する。

などの方法があります。

それは、今ある現状を経営の観点から

しっかり見極めて、相応に行うべきと思います。

0319

先日のブログで

「nujabes、ずっと聴いていたい」と

アップした矢先、

昨晩、信じられない悲報が….。

http://notrax.jp/news/detail/0000008298.html

残念です…。ショックです…。

天才的なセンスの作品を

これからもずっと聴き続けていきたいと思います。

心よりご冥福をお祈り致します。

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