BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 85
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0820

何かを得ようとするとき、

何かを失わなければいけないのか?

人間は、あれもこれもできそうだったり、

できる気になったりするが、

実はそんなに器用ではない。

少なくとも僕はそう。

あれもこれもやってみたいと思っても、

現実は、

あれもこれも中途半端になってしまう。

「これしか特技がないんです」

という人と、

「なんでも器用にこなせるんです」

という人では、

見方にもよるが、

前者の方が魅力的。

一点突破で突き抜ける人は、

一点を深堀して考えていると同時に、

それをどう発信するかを常に考えているので、

逆に視野が広い。

あれもこれもやりたいという気持ちは、

悪いことではないけど、

ビジネスにおいては優先順位をつけないと、

全てを失うことになる。

だから、

優先順位をつけて、

今、捨てる勇気が

後に正しい決断になることもある。

0820

足袋抜豪さんの写真展に行ってきました。

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ちなみに、名前の足袋抜豪は本名です。

インパクトがある得な名前です。

GOさんは、水中写真家として、素人ではなかなか立ち入れない

世界の写真を現代社会へのメッセージと共に発信しています。

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今回の写真展は8月20日(今日)までです。

ギャラリーでも一部見れますが、

また随時、写真展を開催されるので要チェックです。

0818

人に会うこと

本を読むこと

これが、ベストな心の状態を維持する

方法と思う。

この2つをやめると、

マンネリ化する。

活力が湧かなくなってくる。

テンションが上がらないときは、

人に会うか本を読む。

本は出会いで、

気に入ったらすぐ買う。

必要だと感じたその時に買うから、

意味がある。

会いたいと思う人がすぐに会える人で

ないとすれば、

会えるように努力しないといけない。

それがまた活力になる。

0817

子供は、いつも無邪気で

今を心から楽しんでいる。

純粋で、表情や目の奥に思惑がない。

「過去や未来にとらわれていない」

今を常に精一杯楽しんでいる。

だから、吸収も早いし、伸びるし、愛おしい存在になる。

大人になると、過去のこと、未来のことが

錯綜しだして、

現在(いま)を精一杯生きていないことがある。

常に現在を楽しむにはどうしたらいいか?

答えは多分簡単。

今、目の前にいる人を喜ばせる。

今、目の前にある仕事を精一杯する。

けど簡単なことほど、むずかしい。

簡単そうなことで実は難しいことを

サラッとやりこなす人に、

魅力と運がついてくるんだろう。

0814

先日、友人の出産祝いを買いに金沢市寺町にあるruaに行った。

ピクチャ 1

ベビー服や赤ちゃん用品のセレクトショップで、オリジナルも扱っている。

店舗とオンラインショップをもっていて、

商品だけでなく「rua」という企業イメージ、店舗イメージをすごく大事にされて、

ひとつひとつにこだわり感をもっているのが伝わってくる。

カタログひとつ取ってもそうで、ベビーモデルもすべてオーナーのお子様を、

モデルに自社で撮影されている。

ピクチャ 2

このカタログを手に取った時、すごく「rua」のブランドイメージを

大切にされていることがすぐに伝わってきたし、

またそういうお店では商品もこだわっていると自然と連想できる。

お金を払って広告を媒体に載せるのではなく、

店舗、web、カタログ、メール、企画のすべてにおいて、

イメージづくり、ブランディングが適正に行われている。

向こうから勝手にお客様が来る(来たくなる)仕組みとイメージを

つくられている。

「rua」のようなお店がこれから、どんどん伸びていくだろうし、

経営モデルとしても参考となると感じた。

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