BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 19
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こんなものを作って欲しい、こんなデザインでこんな仕様で。

と依頼されたとしよう。

 

そのまま、受入てカタチにすれば、それなりの満足は得られるかもしれない。

ただ、それ以上でもそれ以下でもない。

要望にだけ応えてデザイン出しすれば、

お客様はそれが良いか違うかのジャッジはすぐにできる。

なぜなら、想定内のものだから。

 

デザインは目に見えない無から有への表現なので、 受け取り方は様々。

そして、 要望のその先を見つめて制作したものは、

瞬時には受け入れられない場合もある。 それは、なぜか。

想定外であり、今までお客様の中になかったものだから。

 

ここで大事になってくるのは、 ちゃんとそこには意味があるということを、

しっかりと相手に伝えることができなければ

単に的を外したもので終わってしまうことがあるということ。

またそこには、制作する側の信用と実績も関わってくる。

同じことをAさんとBさんで言っても、 受け手に響くか響かないか、

納得できるかできないかの 違いが出てくるように。

 

そして、気をつけなければいけないのは、 そもそも的を外したものに気づかず、

見誤ること。この視点と気づきも大事。

 

要望は当然踏襲した上で、 概念にとらわれずに、表現できる実力があるかどうか。

ご要望を反映しただけでは、そこに満足と感動は生まれず、

ファンになってもらう、次の誰かを紹介してもらう、決してそうならないだろう。

 

そういう意味で、BRESTももうすぐ創業7年目(法人は3年目)に突入するが、

まだすべてが始まったばかりで、少しでも期待にお応えできるように 上げていきたい。

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クレイジーと呼ばれる人に憧れる。

自分はよく人から、真面目だと言われるからなおさらか。

 

例えば、スティーブ・ジョブズが生み出したすべてであり、

スタートトゥデイの前澤友作社長の考え方であり、

新庄剛志のパフォーマンスであり、イチローや落合博満の打法であり…。

 

クレイジーと呼ばれる人を見ると、共通する事項が何点かある。

・1つのことに集中している。

・本質を突き詰めて考えている。

・常識を疑ってかかる。 などなど。

その中でも特に、既存の「枠」にとらわれていないというのが大きい。

常識や慣習を疑ってかかる。疑ってかかるというか、

内なる声を信じ、その違和感を感じ取り、それを素直に実行している。

自ら枠外へ行こうとしているのではなく、あくまで自然に物事を捉え、

結果として規格外へとなっている。

 

これは、企業ブランディングの独自化にも共通する。

ブランディングとは、強み・弱みを洗い出し、

自社(自分)だけが出せる価値(ブランドコンセプト)を打ち出し、

周りを魅了することと考えられる。

 

甲子園では、北陸勢の快進撃がすごい。

星稜対富山第一の高校サッカーといい、星稜対小松大谷の逆転といい、

僕も星稜高校出身の端くれとして、松井秀喜と本田圭佑の間の世代として、

 

クレイジーでありたい。

 

とこんなことを書いている段階で、ノークレイジー…。

 

p.s.

一番好きなCM。

いさまら言うまでもない名作「Think  Different.」

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ジョブズのプレゼンをよく見るけど、 人を惹きつける声のトーンがあるよな〜。

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どんな仕事をしていても、モチベーションの上がり下がりはあるものだと思う。

それは、プロ野球選手でも、サッカー選手でも大企業の社長でも、芸能人でも。

ただ、このモチベーションは、外的要素や環境に左右されても、結局は自分次第。

この3つを実践していないのに、外部環境に「何か」を求めて、

不足や不満を感じているのはただのバカ。

満足いく良い心の状態を保ち、毎日を充実させるためには。

 

【本を読む】

仕事に直接的でも間接的でも関係する分野の本を、月に最低10冊は読む。

できれば20冊以上読みたい。読む時間は、いくらでもある。

・仕事が始まる前の朝時間。・お昼休憩時間。・お風呂の中。・トイレの中。・寝る前。

・・・・スマホを触っている時間、読書に充てればいくらでもある。

WEB上の情報だけでは、脳が受動的になってしまい得られないものが多い。

自発的に脳を使う必要がある。

本を読むと、明日こうしてみようとか、こうなりたいとか、

こんな方法があるんだとか、こんな世界があるんだと、想像力が膨らみ、

それが活力と行動に繋がる。

 

【人と会う】

人と会うということは、普段漠然と考えていたり、仕事でなんとなく感じていたり、

インプットしたことを発露する機会でもある。また、自分が知らないことや、

違った角度からの見方、感じ方に気づき教えてもらう場でもある。

自ら会いたい人に直接連絡をして会う。ここで大事なのは、

刺激と気付きを共有でき、ポジティブな発想をもたらしてくれる人がいい。

単なる快楽や慣れ合いや居心地の良さでは、大した意味をなさない。

 

【旅に出る】

いつも同じるルーティンの中にいては、発想も次第に乏しくなっていく。

少しの行動が大きな変化をもたらす。旅と言っても、海外や県外に行ければ

越したことはないが、いつも行けるわけではない。もっと身近で小さな行動も

旅と位置づければ無限大にある。例えば、隣町のカフェに行ってみる。電車に乗ってみる。

数千円でも充分旅はできる。2万円出せば飛行機とホテル付きで台湾にだって行けるし、

隣町に蕎麦を食べに行こうと思えば簡単に行ける。ただ、行くか行かないかの判断だけ。

お金や機会がないから行けないというのは、グータラ生活への言い訳か、

そのまま何も変わらなくてもいいという現状維持か。

違った場所に足を運び、肌でその場所場所の空気を感じることで、

新鮮な気を取り込むことができる。

 

この3つにもう1つ付け加えるとするなら、

【目の前の仕事に本気で取り組んでみる】

武田信玄の言葉にこうある。

一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。

と。
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「くすぶる」っていう言葉を聞くと、どちらかと言うとネガティブな印象を受ける。

辞典で調べると、「火がよく燃えずに煙ばかりが多く出る」「煙がゆるやかに立つ」とある。

 

ただ、見方を変えると意外と燻るというのは大事なことなんじゃないかと思う。

何か事を起こそうとしたり、未来に挑戦したり、今を変えようとするから燻りが起こる。

僕自身、学生時代今もその対象は違えど常に燻っている。

何もしなければ、燻りもしない。

燻っている状態を起爆剤にして、反骨心が芽生えやがて火が起きる。

その状態をポジティブに捉えたい。

 

燻り続けて気づいたら火種がなくなっていた、とならないようにしよう。

 

p.s.

東京出張なら、 「ドックポップコーン」をおみやげにという指令が

今ほど自宅からあったので、 明日、原宿に寄るはめに。。。

 

ポップコーンのように弾けたい。

pop ※画像はHPより転載。

0715

週末、自転車で「世界で2番目においしいメロンパンアイスのお店」に行って、

ふくらはぎの肉離れを起こした運動不足、35才になったばかりの宮です。

 

今日、昼頃事務所に戻ると、 ビルの入口自動扉に、

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「おた」 ・・・ん?

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壁に 「んじょ」・・・んん?

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エレベータ前に 「うび」「おめ」・・・

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4Fでエレベータの扉が開くと床に、 「でと」「う」・・・!!

「おたんじょうびおめでとう」の文字が!!

 

そして、 入り口扉には、「♡」

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よく見ると、

 

「四方より」

これは、

まるでBRESTの女性陣からのサプライズと思わせる、

巧妙かつ高度な仕掛け、理論派でなければ思いつかないそのスキームと発想、

クオリティとクリエイティブの精度の高さから導かれるテクニックw、

それは、

小学生のいたずら心そのままに、童心かつ破天荒な

DIRECTの四方社長のサプライズ(笑)

 

そして、音楽が切り替わり、ケーキが!!

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「ふ〜」ってしたのはおそらく30代になってから初めてのような気がします。

こんなにしていただいて感無量です(涙)

気持ちだけでも嬉しいところ、本当にありがとうございます!!

 

 

そしてさらに、

1時間後、またもや音楽が変わり、

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BRESTのみんなから、

サーティーワンアイスケーキのサプライズが!!!

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そう、「しゅう」です!

みんなで食べたこの味は一生忘れません(涙)

嬉しいです!みんな、ありがとう。

 

さらに 食べ終わるか終わらないかのタイミングで、

自由かつラフな生き方を好む、自称テキトー男こと、

K氏(あえて名前は伏せておきます)より、

「夏はフルーツ盛りでしょ」!の豪華版。

 

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Kさんは、BRESTみんなの誕生日も覚えてくれていて、

いつもサプライズ登場してくれます。 本当にありがたいです。

ガッツリ美味しくいただきました!いつもありがとうございます。

 

 

そして家に帰って、 〆の「シフォンケーキ、マンゴーのせ」

 

3写真

ありがたい限りです。

これはもう、肉離れでは済まされない状況です。

これだけ祝っていただいたことに、感謝すると同時に、

なんらみんなに恩返しはできていませんが、

これから恩返しできるように日々努めたいと思います。

 

最高の誕生日を、 ありがとうございました!

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