BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 22
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今年も残すところ、あとわずかとなりました。

皆さまにとってどんな1年だったでしょうか?

来年はどんな人と出会い、

どんな1年になるでしょうか。

 

BRESTとしても、

「皆さまにとって無くてはならない存在」

に少しでもなれるよう、

微力ながら邁進したいと思います。

 

さて、

年末年始のお休みは以下の通りとなります。

12月27日〜1月5日

 

今年1年ありがとうございました。

皆さまに支えられ、仕事をさせていただけたこと、

感謝感謝です。

 

では、

良いお年をお迎えください!

 

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この前、友達とLINEで仕事の話になり、

「秀一はdoerで、俺はthinkerやな」と。

さすが、メールも会議も英語で行っている外資系は使う言葉も

センスあるなと思いながら、遅い時間だったので途中で会話は中断した。

後から翻訳してみると、doerは「実行家」で、thinkerは「思想家」とある。

 

確かに、

僕は、「考えてから行動するより、行動してから考える」

タイプだと思う。

例えば極端な話、アポを取ってから行くのではなくて、

行ってからアポを取るみたいな。 ← それは迷惑ですね(笑)

考えてから作り始めるんじゃなくて、作り始めてから考える。

いろんな性格やスタイルがあるからdoer、thinkerの

どちらのタイプが良いとか有効とかではないけど。

 

ただ、僕の場合極端だけど、時間に対して危機感がありもったいないと思い、

最悪失敗してから修正したほうが仮にトータルで時間が一緒だったとしても、

良いとさえ思っている。

 

2年前にデモ版までつくってお蔵入りしているWEBサービスも、

今では近いキーワードで検索すると、同様のサービスが出てきて、

それ1本で一気に数十人規模になり、億の出資を受けている企業をみると、

「はがやしい」。けど、そんなことは、この時代みんないっぱいあって、

思いつくことより、先にやった人がスゴい。

 

商売の内容にもよるけど、WEBサービスだったら、

結局、カタチにして、活用されるところまで、

どれだけのスピードでできるか。

開発資金が必要だったら、どれだけリスクを負って、そこに賭けられるか。

 

無理に焦って、行動しても良いことはないけど、

未来への絶対的な確信は待っていてもこないから、

「時間」と「タイミング」は、重要な判断軸になってくる。

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僕は、文字を書くことが好きだ。

 

人はそれぞれ大小強弱はあれど、

何かを発露したい欲求をもっている。

歌ったり、踊ったり、喋ったり、書いたり、作ったり、見せたり…。

それを表に出す、表現することによって、

人によって、状況によって、いろんな取られ方をし、

時には、賛否両論やさまざまな意見が出ることもあるかもしれない。

 

ただ、それらを気にして「HATSURO」しないという

消極判断だけはしたくない。

ファッションや音楽、またクリエイティブに関しても個性的な

オランダ、アムステルダムに行った時、強く感じたことがあった。

白人、黒人、アジア人、アラブ人、黄色人種が入り交じっているということもあるけど、

 

「向こうは、人(回り)と違うこと、個性的であることが当たり前で、

むしろ、らしさを出していないほうが逆に浮いてしまうみたいなところがあった。

対して、日本だと、回り(人)と少しでも違ったり、

本筋ラインに乗らなければ、まるで社会から外れてしまうようなところがある。

(それは、他と協力して力を合わせて一体となれる良さがある反面として…)」

 

日本の15歳から39歳のひきこもりが、150万人を超えているとテレビでやっていた。

単に、本人や環境や悪いとかいう問題ではないようなところもあると思う。

 

ただ、

人と違うということにも、僕は2つの捉え方があると思う。

人と違うことによって、回りに迷惑をかけるのは、単なるわがまま。

しかし、自分を認めてもらえず、発露できないという息苦しさを

押し殺して生きるということは、

”個性”や”らしさ”だすという自分の欲求に対して建設的ではないから、

そんな時はもっと正直に生きる、自分を貫くほうがいい。

 

しかしながら、

「HATSURO」することの根底には、

流れる川に船を浮かせ、「自立」と「責任」という意志でバランスをとり、

岸の係船柱から自ら手を離し、前を見続けなればいけないことがともなう。

 

なんか話が大げさになってきたけど、

要は「持ち味を出して、今を楽しもう」と言いたかったということ。

 

強引な締めになったな…。

 

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最近、いろんな企業がユーチューブにアップしている、

AKBの「恋するフォーチュンクッキー」のMV。

 

この火付け役となった「恋するフォーチュンクッキー STAFF Ver.」の

MVを手がけたのが、高校時代の友人、丸山健志監督

彼は、高校時代からファッションセンスも抜群で、

以前も東京でサシ飲みした時、寝る暇なんていらないほど仕事に

どっぷりハマり、絵コンテを書きまくってると言っていたのを見て、

大いに刺激を受けた。おそらく、日本を代表する監督になることは間違いない。

 

企業コラボバージョンは、その会社の普段見えない「カラー」や「人」がわかり、

規模感を伝えるには、良い広報コンテンツだなと思う。

 

サイバーエージェント版

日本交通版

神奈川県版

 

身近なところから受ける刺激をモチベーションに、

自分ができることに全力で走りたいと思う。

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以前悩んでいた時期に、親しい人に言われた言葉がある。

「宮さん自身が楽しんでいる? 前はもっと楽しんでたよ」

と。

確かにそれは図星だった。

 

回りに何かを求めるのではなく、

無理に楽しい環境をつくろうとするのでもなく、

自身が楽しんでいるかどうか。

 

楽しんでいる人の回りには、良い空気が流れ、人が集まる。

楽しんでいない人の回りには、淀んだ空気が流れ、人が近寄らない。

当たり前といえばアタリマエのこと。

 

じゃあ、いつも心の底から楽しめるかって言ったらそうじゃない。

自分に嘘をついてまで、無理してまで楽しそうにする必要はないが、

時には、強がってでも、カラ元気でも、楽しそうにしていたら、

気づいたら本当に楽しくなっているものだと思う。

そして、それは、回りに伝染する。

 

土建屋の・・・と言ったのは例えで、

親方の機嫌ひとつで、弟子に直影響を与えるという意味で、

すべての人に当てはまると思う。

 

電話越しの相手の声のトーンが、高ければこっちも高くなるそれと同じように。

 

僕のトーンが低ければ、すかさず叱咤を頂戴したい。

 

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