BRESTサイト、制作事例アップ&TOPリニューアルしました。
大企業の場合、事業内容の幅を大きくとれることに対して、
中小零細企業、個人事業の場合、
事業内容をより1点に近づくようフォーカスしなければいけない。
それは、タグラインにも現れている。
例えば、
アサヒビール すべてはお客さまの「うまい!」のために
コスモ石油 ココロも満タンに
ホンダ The Power of Dreams
など、非常に抽象的な表現にしている。
なぜか。
大企業の場合、事業内容が社名を聞いたら大体イメージができるので、
あえて、事業内容や商品・サービスにフォーカスしたタグラインにせず、
大枠で万人に対応できる当たり障りのない、イメージを作るほうが
顧客層やターゲット領域に絞りをかけずに対応できるから。
では、中小零細企業の場合はどうか。
大企業と同じ戦略をとれば、社名が浸透していないのに、
さらにわかりにくい言葉をくっつけても逆効果になる。
自己満足にしか過ぎない。
ただ、ここで問題なのは、
事業内容(商品やサービス)を「うちは、これっ!!」って特定して絞れるかどうか。
フォーカスできる勇気があるかどうか。
どうしても、顧客の取りこぼしがないように、
あれもこれも、これもあれも入れこんでしまいたくなり、
結局ボヤケてしまう。
バーベキューの鉄板に、乗りきらないほど肉を山盛りのせても、
逆に焼けるのは遅い。
一度、肉を戻して、何をのせて焼くのかから考えていきたい。
プロ野球選手は
勝つか負けるかもしくは、引き分けるか。
いつもハッキリしている。
じゃあ、僕たちの仕事はどうか。
毎日ハッキリと勝敗がつくわけではない。
喜びや悔しさや嬉しさや辛さが、
一つの結果から決まるわけではない。
ただ、
勝った日と負けた日があるなら、
今日は負けた日だろう。
何をもってそう思うのか。
ひとつだけの要素ではないが、
帰りの車の中でのテンションがその結果だろう。
プロ野球選手の帰りのバスの車内のそれのように。
連敗しないように、そして連勝へ。
先月の30日からFacebookの企業ページが
強制タイムライン化されました。
BRESTでは、HP制作と合わせてFacebook企業ページの制作も
させていただいております。
制作事例ご紹介。