BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 25
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お盆は、みなさんゆっくりできたでしょうか?

僕は、息子と川で遊んできました。

BRESTも今日から営業開始。

まだまだ暑い日が続きますが、

元気に張り切っていきましょう。

kawa

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セミナーが昨日無事終了〜!

概要
http://www.smrj.go.jp/incubation/i-bird/seminar/079849.html
当初、定員50名のところ、140名ものご参加があり会場から溢れるほど。

主催:独立行政法人 中小企業基盤整備機構 北陸本部

共催:北陸先端科学技術大学院大学 ライフスタイルデザイン研究センター

 

今回、「3Dプリンターがビジネスを変える!」という大義のもと、

第二部で「デザインによる企業価値向上戦略」というテーマでお話させていただき、

こんな機会を与えていただいたことに感謝。

北陸先端科学技術大学院大学様、中小企業基盤整備機構 北陸本部様、

浜田鉄工所様と一緒に準備から開催までできたことは、

大変貴重な経験になりました。

 

画像は、浜田鉄工所のキャラクター「鉄ちゃん工ちゃん」を3Dプリンターにて

北陸先端科学技術大学院大学様が今回のセミナー参加者へのプレゼント用として

特別なご好意により作ってくれたもの。

 

今回のセミナーをキッカケに、今後いろんな展開・発展が想像できます。

楽しみです。

写真

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僕の予定で恐縮ですが、

7月22日〜7月31日まで海外出張しております。

その間、ご連絡がとれなくなってしまいますが、

よろしくお願い致します。

 

また、別件ですが、

8月6日に開催予定のセミナー記事になります。

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クライアントが100社あるとする。

その時、

サービスを提供する側(企業)が

単に100あるうちの1つだからと考えて接すると、

瞬時に関係は崩壊する。

なぜか、

相手(サービスを受ける側)にとっては、

1社のうちの1社だから。

 

サービスを受ける側とサービスを提供する側での

感覚の隔たり。

この隔たりの中に、信頼を築くチャンスとリスクが

存在していると思う。

特に、急に伸びている会社や、

仕事量やお客さんが多くなって、

こなすようにさばくように仕事をしだすと、

1:1の感覚と大切さを見失うのだと思う。

それは、コンビニでも飲食店でも美容室でも

どんな職業でも。

 

これは企業間だけの話でもなく、

例えば、100人いるパーティで、100人いるうちの単なる1人と

捉えて接するのと、

目の前にいる1人のうちの1人として接するのでは、

相手にすぐにその感覚は伝わるもの。

 

伸びている会社、魅力的な人、よいサービスを与えてくれるところは、

これが自然とできている。

 

そうであれるように、見失わないように。

備忘として書き留めておく。

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例えば、こう考えてみる。

前提

−−−

A=ブランド力がない。 B=ブランド力がある。

どちらも同じ商品。

−−−

 

A不動産屋がある物件を紹介すると、たいして魅力的に映らないのに、

B不動産屋が紹介すると、魅力的に映る。

 

A建築会社が建てると、他社だともっと良い物を作るのではと思うのに、

B建築会社が建てると、さすが先端と感じる。

 

セレクトショップAに置いてあると、目に留まらなかったものが、

セレクトショップBに置いてあると、おっ!  と目に留まる。

 

雑誌Aに載っていると、欲しいと思わなかったものが、

雑誌Bに載っていると、欲しいと思う。

 

Aさんがデザインすると、たいして良く見えなかったものが、

Bさんがデザインすると、なぜか良く見える。

 

これがブランドだと思う。

(同じものなので極端だが)

じゃあ、

そこにあるものは、何か。

 

「期待値」

 

あの会社がすることだったら、

あの店が選ぶものだったら、

あの人がつくるものだったら、

と、

すでに勝負する前に、決着はついている。

同じものなのに、Aは損をして、Bは得をする。

 

じゃあ、

この期待値を相手に与えるにはどうしたらいいか。

要素はひとつではないと思う。

例えばそれは、積み重ねであり、バックボーンでもある。

それらが、イメージとなり、期待値として、

人の感覚にしみこまれる。

積み重ねは、一貫性やブレない姿勢であり、

バックボーンは、ストーリーや、基礎、

経歴や学歴だと思う。

学歴や経歴が一昔前より関係ない時代だと言われているが、

たしかにそのとおりだと思う。

いい学校を出たからといって、いい会社に入ったからといって、

幸せになれるかといえば、それはイコールではない。

ただ、

もし子供に、この時代に「なぜ勉強しなければいけないのかと」

聞かれれば、

期待値の話をしようと思う。

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