BREST Weblog / by Shuichi Miya - Part 48
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0623

9回ツーアウト、ランナーなし。

0対3で負けている。

勝負は最後までわからないという。

この状況はかなり厳しいが、

6回が終わって、3対0で勝っているとする。

あとは、7・8・9の3回。

ある程度勝利のイメージが見えてくるこのタイミング。

このタイミングが重要。

あとはなんとか抑えて…、と考えるか、

ここからが勝負と新たな気持ちで挑めるか。

考え方ひとつで結果は変わってくる。

ビジネスの場面においても、

プロジェクト完了のゴールが見えてきたぐらいからが

本当の勝負として考えなければ、

詰めの段階でミスしたり、失点してしまう。

逆にこの詰めの段階をキッチリ抑えることができれば、

得点はあがる。

あたり前のことかもしれないけど、

ここが難しいんだな。

 

0622

新しい道具が事務所にきました。

すべてはここから始まる。

 

0621

仕事はリズムが大事だったりする。

うまくいかないことがあると、

その後、さらにうまくいかないことが続いたりする。

「悪いことは重なる」という諺がある。

ただ、これは外的要因で重なるのではなく、

心の持ちようと感情という内的要因からくるものが

関係していると感じる。問題は自分にある。

自ら連鎖をつくり出している。

基本、仕事はイメージした通りにいかないことが当たり前

として考えていれば、ちょっとしたイレギュラーやくい違いに簡単に対応できる。

それが、イメージした通りにいくことが当たり前

として考えていると、ちょっとイレギュラーバウンドしたボールにも対応できない。

そして、グランドの凸凹を恨んでも何も生まれない。

長谷部誠じゃないけど、心を整えることが大事。

僕らの仕事は、形あるものを仕入れてきて、売っているのではないので、

むしろそう容易くいかなかったりする。

あーだ、こーだ、あーでもない、こーでもない。

それをリズムに変えるため、

普段からの練習だな。

 

0620

HPの原稿を書いたり、ブログを書いたり、キャッチコピーを考えたりするとき、

変に考えすぎてしまうと、うまくいかない。

なにげに会話している感じで、文字に落としてみたり、

思いついたまま書いたりすると意外とよかったりする。

HPの制作場面でよくそれは感じる。

一番良くないのは、考えすぎて「っぽく」しようと無意識のうちに

なっていると気持ちが伝わらない。

文章を読んだ時に、相手に「スッ」と入っていくためには、

「サラッと」書かなければ。

けど、意外とそれは難しかったりする。

ブログを書こうとして、気持ちや想いより、

「文章を書こう」ということにとらわれてしまうと

読んだ人や後から読んだ時、

心に「グッと」入ってこない。

というこのブログの文章も気づくと、

「サラッと」とか「スッ」とか「グッと」とか、

長嶋ばりの文章になっている。

 

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